”ブリーチなし”オレンジカラー
フリーランス美容師のフクシマコウスケです!
私自身が経験と技術を活かしたオリジナルのレシピを全てお伝えします!
ブリーチなしって?
美容師が普段から使っているブリーチなしってどういうことなのでしょうか?
ブリーチなしとはブリーチを使用しないことはもちろんですが、その中でもワンカラーとダブルカラーの2種類があります。
髪色の明るさは個人差はありますが、11〜13トーンまで明るくなります。
日本人の髪はオレンジカラーが入りやすい!
そもそも日本人の髪とは?
カラー後の色落ちの際に赤みが出てきてしまう・・・
これはみなさんも一度は感じたことがあると思います。
それはなぜか・・・
それは髪に含まれる”メラニン”が関係しています。
日本人の髪質は赤、黄、青の3色が混ざり黒く見えています。
個人差はありますが、三つの中で赤みが強いとカラーした後に赤くなりやすくなります。
赤みが強い人はどうしたらいいの?
赤みが強い人が可愛い髪色をするにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは簡単です!!
赤みが強い人はそれを”武器”に活かしちゃいましょう!!
赤みを活かすカラー
ワンカラー
明るくしつつオレンジ又はピンクを入れてあげることで”艶”があり、”柔らかい”髪色ができます!
ダブルカラー
こちらの髪色、ダブルカラーで染めています!
ブリーチは一切使用していません!!
一回目のカラーで明るくし、2回目のカラーでオレンジピンクを入れています。
気になる色落ちってどうなるの?
ワンカラー
まず色味から自然に抜けていくので完全に色落ちすると、メラニンを削っているのでブラウンになります。
ダブルカラー
一度明るくしてから色味を入れているので、色味が抜けるとナチュラルなブラウンベージュになります。
まとめ
赤みが出てしまうから髪を暗くしてしまうのはもったいないです!
せっかくの強みを活かしてカラーすることでもっと髪色を楽しむことができます!
しかし自分に似合うか不安・・・・
そんな時はぜひ相談してみてください!
赤みのカラーもたくさんの種類があります。
お客様の一人一人に合わせた髪色をご提案させていただきます!